山口市「自分の山の木で家をつくるプロジェクト」スタートしています
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「所有している山の木を伐採して、その木材を使って家づくりをしたい」そのご要望を受けまして、昨年から計画を進めております。
理想の家の設計を行い、その住宅に必要な木材を拾い出し、製材に必要な原木を伐採しました。
昨年の夏に寄った山林の様子です。この立木を伐採して住宅の木材にします。
山口市天花の山から材料を調達します。
伐採した材料を製材所に搬入しました。徳地の森永製材さんで製材を依頼いたしました。
丸太の寸法を確認して、とれる材料を確保していきます。
製材した梁材です。化粧で現しにする材料も多くあります。思い入れのある木が見えるような住まいの設計を進めています。
構造材以外にも、板材など、とれる木は全部つくるように計画しています。フローリングも桧材でつくる予定です。
大きな桧の角材は大黒柱です。構造的な重点部分かつ、プラン的に印象的な部分に大黒柱を設置する予定です。納まった姿が楽しみです。