錦町桜木の家 改修工事
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昨年末に岩国市錦町にて、床の間の改修工事をおこないました。以前改修工事を行わせていただいた住宅ですが、未改修だった床の間のある和室を今回直させていただきました。
今回直すのは、壁、建具、畳です。天井の板や梁・柱はそのまま利用します。
古い家は直角や平行なものは無いので、見た目以上に手間がかかります。
リニューアルした床の間です。天井や柱などは既存のままですが、床板と壁を新しくしたことで、素晴らしくきれいな空間になりました。
建具も襖紙の貼り替えを行っています。年月の経った木材がより感じよい要素となっています。このような改修工事を行うと、木材は永く使い続けることができる素材だと実感することができます。
工事は何とか年内に終わりまして、きれいな部屋でお正月を迎えていただくことができました。