山口市吉敷の家改修工事① 工事スタートしました。
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今年の1月に現況調査を行い、設計を進めていた山口市吉敷の住宅の工事が始まりました。
全面改修と共に約20㎡の増築を行いますので、増築の確認申請を行っています。既存の建物は昭和54年に新築された木造住宅ですので、旧耐震基準の建物です。増築計画をした上で建物全体の構造検討を行うことで基礎や屋根などは既存のままで確認済証をいただくことができました。
まずは既存ブロック塀の解体等を行い、駐車スペースを確保しました。
既存建物の改修の前に、増築工事を行います。基礎工事から始めています。
増築部の鉄筋コンクリート基礎工事。型枠を組んで鉄筋を配筋していきます。土間のある住宅になりますので、基礎がそのまま土間下地になります。
既存のコンクリート基礎にアンカーで差筋を行い、基礎を一体化させる計画です。まずは足下をしっかり作っていきます。土間に薪ストーブのある吉敷の住宅計画がスタートしました。