古民家展示館リノベーションギャラリーの工事を進めています
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私たち再生工舎の事務所は山口市大内長野の農家さんの古民家を改修したものです。元々農舎だった部分を現在事務所として使用しています。住宅として使われていた母屋は古民家再生した住宅のモデル、リノベーションギャラリーとしてオープンする予定です。昨年に内装解体まで行っておりましたが、今年から少しずつ作成を進めています。
元々コンクリート基礎はなく、石場建ての民家でした。耐震性を高めるため鉄筋を組み、コンクリート基礎をつくりました。強度、施工性、防湿の面より、床下全面にコンクリートを打ち、ベタ基礎としています。
土間コンクリートを打設した後に柱を支える土台を入れます。その後、土台下の立上りコンクリートを打設します。新築工事とは順番が逆になりますが、建物を残したまま足元の工事を行うので、このような工程になります。
現在は床断熱材を入れて、床下地まで進めました。引き続き工事の進行をお伝えしていきます。