錦町府谷の家 ③
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錦町府谷の家が上棟したのは2017年11月末です。基礎工事が完了した後、土台敷きから上棟までをレポートします。
まずは土台敷完了の様子（1枚目画像）。
半間ごとに大引を入れて剛床の下地をつくっています。
床断熱材の施工状況。大引間に隙間なくボード状断熱材（厚さ40ｍｍ）を設置しています。断熱工事は住まいの性能に大きく影響する部分です。ミリ単位で現場で加工し、丁寧に施工しています。
床断熱材を施工した上に厚い合板を敷いて、ステージを製作しました。上棟の前日の様子です。
11月27日。建方を開始しました。お天気に恵まれたのがなによりです。
事前に加工していた古い家の梁材が登場しました。
その古い梁材を設置しました！近年はプレカット工場加工が当たり前ですが、このような仕事ができるのも弊社が職人の技術をもってこそと思っています。部分的ですが、代々住み続けてきた住まいの一部を新しい住まいに再生することができました！
屋根下地を施工しまして、無事に上棟工事も完了しました。引き続き木工事等の状況をレポートしていきます。