下関市 築47年木造平屋住宅リノベーション
下関市にて、築47年の木造住宅のリノベーションを行いました。建物は住まい手様のご実家になり、ご両親から受け継いだ平屋住宅です。思い出のある住まいの雰囲気を残しつつ、安心快適に暮らせるようにリノベーションにて性能を大幅に向上しました。
建物の周りは東西南北を緑に囲まれています。どこからも美しい植栽が眺められるように各部屋に広い窓を設けました。屋外空間も取り込んだ居心地の良さを感じる住まいです。玄関からつながる中央のホールはゲスト用にホテルのロビーのようなつくりにして、珪藻土と無垢材で仕上げた気持ち良い空間となりました。
セルロースファイバーでしっかり断熱した住まいは夏涼しく、冬暖かい快適な温熱環境になり、ご家族皆様が思い出を語り合える場をつくることができました。
・断熱性能 【既存UA値】3.35W/㎡K →【改修後UA値】0.48W/㎡K
・耐震性能 【既存評点】0.19 →【改修後評点】1.26
改修前の状況です。経年していましたが、瓦屋根や外壁は劣化の少ない状況でした。
改修後も外観は大きく変化していません。玄関ドアや窓を新しくし、外壁補修した上で全面塗装を行っています。屋根瓦は既存のまま利用しています。
既存の台所と洋室を一体にして、アイランドキッチンのあるLDKをつくりました。床はタモ材のフローリングを張っています。キッチン横の出窓からは既存の北庭の景色を楽しむことができます。
広々した玄関ホール。既存の暖炉台を移設して、本棚を造作しました。西の窓から植栽の緑が映えます。
既存の和室の雰囲気はそのまま残しています。縁側から日光が気持ちよく差し込みます。
寝室。床と天井の既存仕上げを残しながら、しっかりと断熱施工を行っています。
改修後の洋室。窓から気持ちよい光が入ります。
改修前の様子です。
解体後の様子です。土壁を残しながら改修しています。
セルロースファイバーの断熱施工中。瓦屋根の下に断熱施工しています。夏の涼しさに感動のお声をいただきました。