長門市 古民家リノベーション工事がスタートしました。
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今年2月から計画していました、長門市の古民家リノベーション工事をスタートしました。祖父の代より、受け継いできた住まいの改修依頼をいただきました。土壁瓦葺きの2階建木造家屋をほぼ全面改修します。
外観は瓦葺き入母屋屋根の古民家です。開口部サッシの新設と共に外装も改修予定です。
既存の室内です。一番の問題点は、床板が経年劣化し、歩行に支障がでるほどたわむ状況になったことでした。床の改修を含めて、暗い台所の改修や、使っていない部屋のスペースの有効利用も含めて、全面改修を計画いたしました。
まずは内装を解体し、構造体を現すことからスタートします。
元々は断熱材の施工がされていない住宅でしたが、断熱改修も合わせて行っています。
まずは床下地工事から進めて行きます。新しい床下地をつくるに合わせて、床断熱材の施工も行いました。引き続き窓の入れ替えや、壁下地工事を進めていきます。